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- 2024.01.10
- 2023.12.22
- 2023.12.08
- 2023.11.28
- 2023.11.24
INTRODUCTION
イントロダクション
私たち、もうアイドルじゃない――。
アイドルをやめた二人の女の子と、これからやめる一人の女の子。
20代の女性たちが持つ揺れ動く心情や葛藤を、
「アイドル」という夢と挫折が交錯する世界を通して描き出す。
人生の中で何かをやめて、諦めて、生きている全ての人に贈る、
次に進むために何かをやめる覚悟を決めた人の、
強くて静かな輝きを映した作品。
STORY
あらすじ
大石万理花と須藤玲は、アイドルグループ・ファンファーレのリーダーである西尾由奈の卒業コンサートのために呼び出されていた。
二人と由奈とはファンファーレの結成メンバー。由奈の希望により卒業曲は、万理花に振り付けを、玲に衣装のデザインを頼むことに。疎遠気味になっていた3人は、由奈の卒業を機にもう一度交流を持つようになる。
才能の限界を感じてアイドルをやめ、振付師を目指すも鳴かず飛ばずな万理花。
アイドル時代は圧倒的なカリスマ性で人気を牽引していたものの、服飾の道に進みたいとアイドルをやめ衣装のデザイン会社に入った玲。それぞれ社会の厳しさに打ちのめされる日々。
アイドルをやめて30歳手前、成功しているとは言えないセカンドキャリアでそれぞれの悩みや葛藤がある中、由奈の門出にお互い奮闘していくが…
TRAILER
予告編
CAST
キャスト
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大石万理花役
水上京香
プロフィール
1995年12月3日生まれ滋賀県出身。トップコート20thスターオーディショングランプリ受賞し芸能界入り。 ドラマ「学校のカイダン」(2015)草刈有紀役、NHK連続テレビ小説「わろてんか」加納つばき役などでドラマに出演。 2017年日本テレビ「Going!Sports&News」日曜お天気キャスターに抜擢(4月~2018年3月)されるなどマルチに活躍する。映画では『ドクムシ』
(2016)『不能犯』(2018)、今年の冬に『LONESOME VACATION』の公開も控えている。 -
須藤玲役
野元空
プロフィール
1997年11月9日生まれ鹿児島県出身。2011年にデビュー。現在はダンスや歌経験を活かし、 女優として舞台をメインに場広く活動中。主な出演作は・「アサルトリリィ・御台場女学校編」(2021)、「比翼の人」(2022)、「TOKYO TOKYO COL-CUL COMEDY」(2022)など。
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西尾由奈役
喜多乃愛
プロフィール
2000年5月18日生まれ埼玉県出身。2017年TBSドラマ「あなたのことはそれほど」で女優デビュー。 2018年TBSドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」、テレビ朝日ドラマ「僕とシッポと神楽坂」などに出演。 2019年、4月より朝の情報番組『ZIP!』の「キテルネ!」コーナーでリポーターを務めるなど活躍の幅を広げる。映画では『弱虫ペダル』(20年)など。
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橋口果林
プロフィール
2000年1月6日生まれ宮城県出身。...
2021年関テレドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」、2021年テレビ朝日バラエティー「あざとくて何が悪いの?」などに出演。
美容師免許の資格を取得しているなど多彩な一面を持つ。2021年関テレドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」、2021年テレビ朝日バラエティー「あざとくて何が悪いの?」などに出演。
美容師免許の資格を取得しているなど多彩な一面を持つ。続きを読む
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松崎未夢
プロフィール
2004年10月8日生まれ埼玉県出身。...
2022年 NTTドコモ U30 ロング割 スペシャルムービー『あの恋をもう一度』で主人公を演じて話題に。 他、日本コカ・コーラ、三菱鉛筆、Panasonic、SOMPOグループなどの広告にも出演中。 2023年にはフジテレビ 火曜ACTION!『バイバイ、マイフレンド』で連ドラ初メインキャストを努める他、フジテレビ『世にも奇妙な物語'23夏の特別編』にも出演。 今年公開映画の待機作もあり。活動の幅を広げつつある注目株。
2022年 NTTドコモ U30 ロング割 スペシャルムービー『あの恋をもう一度』で主人公を演じて話題に。 他、日本コカ・コーラ、三菱鉛筆、Panasonic、SOMPOグループなどの広告にも出演中。 2023年にはフジテレビ 火曜ACTION!『バイバイ、マイフレンド』で連ドラ初メインキャストを努める他、フジテレビ『世にも奇妙な物語'23夏の特別編』にも出演。 今年公開映画の待機作もあり。活動の幅を広げつつある注目株。
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白井美海
プロフィール
2004年7月24日佐賀県佐賀市出身。...
2017年公開、大林宣彦監督の映画「花筐/HANAGATAMI」に抜擢され女優デビュー。
地元佐賀でCMや雑誌などで活躍した後、現在では拠点を東京に移し、映画、舞台、TV CM、Web CM、Music Videoと幅広く活動中。2017年公開、大林宣彦監督の映画「花筐/HANAGATAMI」に抜擢され女優デビュー。
地元佐賀でCMや雑誌などで活躍した後、現在では拠点を東京に移し、映画、舞台、TV CM、Web CM、Music Videoと幅広く活動中。続きを読む
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外原寧々
プロフィール
2006年12月20日生まれ鹿児島県出身。...
NTV「Dr.チョコレート」や第46回創作テレビドラマ大賞『月食の夜は』W主演・岸本翠役に抜擢されるなど今注目株の若手女優。 映画では「なのに、千輝くんが甘すぎる。」など。
NTV「Dr.チョコレート」や第46回創作テレビドラマ大賞『月食の夜は』W主演・岸本翠役に抜擢されるなど今注目株の若手女優。 映画では「なのに、千輝くんが甘すぎる。」など。
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松浦慎一郎
プロフィール
1982年9月22日生まれ長崎県県出身。...
ボクシングトレーナーとしても活躍しており数々のボクシング映画で出演のみならず指導/監修も行っている。
映画では『百円の恋』(14年)、『万引き家族』(18年)、『すばらしき世界』(21年)、『怪物』(23年)、『春に散る』(23年)などに出演。ボクシングトレーナーとしても活躍しており数々のボクシング映画で出演のみならず指導/監修も行っている。
映画では『百円の恋』(14年)、『万引き家族』(18年)、『すばらしき世界』(21年)、『怪物』(23年)、『春に散る』(23年)などに出演。続きを読む
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土居志央梨
プロフィール
1992年7月23日生まれ福岡県出身。...
大学在学中に受けたオーディションで、林 海象監督の 「彌勒」で映画デビュー。
主な出演作に映画『赤い玉』(15年)、『リバーズエッジ』(18年)、映画『二人ノ世界』(20年)、 『108〜海馬五郎の復讐と冒険〜』(19年)『太陽の子』(21年)『夜明けまでバス停で』(22年)ドラマ『うつヌケ』(18年)『おちょやん』(20年)『大河ドラマが生まれた日』(23年)。
2024年前期のNHK連続テレビ小説『虎に翼』への出演も決定している。大学在学中に受けたオーディションで、林 海象監督の 「彌勒」で映画デビュー。
主な出演作に映画『赤い玉』(15年)、『リバーズエッジ』(18年)、映画『二人ノ世界』(20年)、 『108〜海馬五郎の復讐と冒険〜』(19年)『太陽の子』(21年)『夜明けまでバス停で』(22年)ドラマ『うつヌケ』(18年)『おちょやん』(20年)『大河ドラマが生まれた日』(23年)。
2024年前期のNHK連続テレビ小説『虎に翼』への出演も決定している。続きを読む
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中島歩
プロフィール
1988年生まれ。舞台「黒蜥蜴」(13/美輪明宏)で俳優デビュー。...
主な出演作に映画「グッド・ストライプス」(15/岨手由貴子)、「いとみち」(21/横浜聡子)、Netflix「浅草キッド」(21/劇団ひとり)、 「愛なのに」(22/城定秀夫)、「よだかの片想い」(22/安川有果)などがある。本年は「スイート・マイホーム」(斎藤工)、 「おまえの罪を自白しろ」(水田伸生)、「サタデー・フィクション」(ロウ・イエ)がなどが公開している。
主な出演作に映画「グッド・ストライプス」(15/岨手由貴子)、「いとみち」(21/横浜聡子)、Netflix「浅草キッド」(21/劇団ひとり)、 「愛なのに」(22/城定秀夫)、「よだかの片想い」(22/安川有果)などがある。本年は「スイート・マイホーム」(斎藤工)、 「おまえの罪を自白しろ」(水田伸生)、「サタデー・フィクション」(ロウ・イエ)がなどが公開している。
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STAFF
スタッフ
監督・脚本・編集吉野竜平
1982年神奈川県出身。
法政大学在学中よりニューシネマワークショップを受講し、映像制作を開始する。
大学卒業後日本映画学校にて撮影照明技術を専攻する。
卒業制作である『月のかげ』が京都国際学生映画祭で観客賞を受賞する。
長編監督作品『あかぼし』『スプリング、ハズ、カム』は
東京国際映画祭に出品されるなど、
完成度の高い脚本と緻密で力強い演出に定評がある。
主な映画作品歴:製作年・作品・クレジット
『あかぼし』(2012)/出演朴璐美/監督・脚本・制作・編集
ー第25回東京国際映画祭「日本映画・ある視点」部門で上映
『スプリング、ハズ、カム』(2015)/出演柳家喬太郎・石井杏奈/監督・脚本・編集
ー第28回東京国際映画祭「日本映画・スプラッシュ部門」出品
『四月の永い夢』(2018)/出演朝倉あき/脚本
『ミゾロギミツキを探して』(2018)/出演河合瑠果/ 監督・脚本・撮影・編集
『君は永遠にそいつらより若い』(2021)/出演佐久間由依・奈緒/監督・脚本・編集
第33回東京国際映画祭の「TOKYOプレミア2020」にてワールドプレミア上映、
2021年香港国際映画祭Fantastic Beats部門上映
COMMENT
コメント
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映画監督
深田晃司ステージの外へ溢れ落ちてしまったように不意に始まるダンスの身振りに惹かれました。 まるで小さく揺れるサイリウムライトの光のような。アイドルたちへの愛惜に満ちた85分。
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女優・タレント/元AKB48
永尾まりや「アイドルを卒業しても人生は続く。
人生は一度きりだけど、アイドルを卒業するって自分の中での人生がひとつ幕を閉じたような感覚です。
レッスンが辛いこともあったし、上手くいかない日やぶつかったりする日もあったけれど、思い返せばとても楽しくて貴重な時間だったんだな、とこの作品を観て改めて実感しました。
ステージで歌うところがキラキラしていてとっても可愛かったです!
卒業しても人生はこれからで、色んな世界が見えて来ます。また輝ける人生にしていきましょう!」 -
映像翻訳者
井村千瑞「セカンドキャリアを歩む2人が、それぞれの悩みにぶつかり、負けそうになりながらも不器用に生きていく姿が、 なんだか昔の自分を見ているようで(今もそうなんですがw)愛おしかったです。」
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歌手/ライター
姫乃たま「アイドルが「人生」ならば、卒業後のアイドルは何を歩んでいくのだろうか。
全ての元アイドルが卒業公演より輝かしい日常を送れるように願っています。」 -
映画ライター
佐藤ちほ「昔、「普通の女の子に戻りたい」と言ってアイドルをやめた人たちがいたけれど、この映画を観たら“普通の女の子がアイドルしてた”の意味がよくわかった。
身に覚えがある瞬間ばかりがちりばめられた、「わかるよ」と言いたくなる青春模様。
一度うつむき、ひとつ息を吐いてまた顔を上げる、その姿が切なくも愛おしい。そう、人生はまだまだこれから。」 -
女優・タレント/元モーニング娘。
飯窪春奈「えっぐい……胸を抉られました…!
アイドルって、いかに儚いものなのか、全力を注いできたものから卒業して、次に何に対して全力を注いでいくのか、 それがまた次の夢にちゃんとなっているのか、たくさんのことを突きつけられました。それでも人は進んでいくし、 マンパワーって、底力って自分で感じているより遥かに強いものなのかもしれないと思わせてもらいました。
はあ~、泣いたーーーーっ!」 -
映画監督・脚本家
作道雄「アイドルをやめた二人の物語に、劇伴が一切つかない。彼女たちは、自分の人生に音楽が流れ、ステージの光を浴びることを求めていた。 それに我々観客が気がついた時、ファンファーレが鳴り始める。それは、とても映画的な瞬間だった。」
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字幕翻訳者
横井和子「登場人物が友達のように感じられ、リーダー、レイレイ、ゆながずっと元気でいてくれるといいなと願いました。 ダンススクールの君塚さんも!リーダーとレイレイの現役時代の感じが知りたくて、「ファンファーレ 初期メン 現役時代」で検索しそうになりました。」
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女優/元宝塚歌劇団
彩凪翔「誰もが次のステージに進む機会があります。
環境が変わっていく中でも前に進もうとする時、進まなければいけない時、支えてくれる仲間、同志、応援してくれる人が近くにいるからこそ成長していくのだと改めて感じました。
ラストシーンに聞こえてくる言葉に耳を傾けてみてください。」 -
女優
奈緒「寒くなってきた今日この頃、胸の熱くなる作品でした。 ファンファーレの皆を私は胸の中で推し続けようと思います。 そうすれば明日がどんな1日でも、きっと未来につながるパワーが湧いてくる気がするのです。」
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女優・タレント/
元私立恵比寿中学
瑞季「苦しくもあり共感もありました。けどそれはアイドルに限ったことではなく、 人生においてきっと誰もが経験する何かをやめることへの不安や葛藤も、 前向きな気持ちへと後押ししてくれるような、そんな作品でした。」
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タレント・女優/
元たこやきレインボー
根岸可蓮「青春をほとんど捨てて全力でアイドルに向き合っていました。
いざアイドル活動が終わると、これから何をすればいいのか、本当に分からなくて…
「新しいことに挑戦する」ことは凄く怖いです。
それは皆さんそうだと思います。
次に進むために、前を向けるように、多くの方に観て欲しい作品です!!」 -
タレント・女優/
元たこやきレインボー
春名真依「アイドルからの卒業は新たな道へのスタートで、進む中でこれまでの全てを否定されるような感情に出会って。
これは我儘なのか我慢なのか、自信を持ってアイドルをしていた彼女たちだからこそのプライドと窮屈さに胸が締め付けられました。
今の道を証明し続けたいと改めて思える作品。心強すぎる勇気をもらいました!」 -
タレント・女優/
元たこやきレインボー
堀くるみ「自分がアイドルとして成長していた時間に時代の色が変わってギャップに悩んだり、 アイドルを辞めることで得るものがあれば失うものもあって苦しんだり。 ゼロから新しい道に進むという決断をした3人の表情がかっこよかったです。」
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タレント・女優/
元たこやきレインボー
清井咲希「ダンスの練習風景や 先輩に会った時の反応だったり とてもリアルで音楽もない分 ドキュメンタリーを観ているみたいでした! アイドルにとって同じグループで 活動するメンバーは家族みたいな存在。 こんな話ししたな〜とか この映画を観て私もメンバーに会いたくなりました☺」
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京都府
上映終了 - 四国
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福岡県
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